棟換気 リンピアの特徴

棟換気 リンピア

@ 換気(排気)効率が良い。

リンピアの換気孔は両側面に横にストレートに開いている為、風による瓦の下の空気の流れは、棟で遮断されずに、反対側の換気孔に吹き抜けます。その際、小屋裏の空気を引張り上げ、排気(通気)する結果となります。(ベンチュリ-管現象)

A 施工が非常に楽である。

従来の大棟の瓦桟(木材)をやめて、代わりにリンピアをかぶせ、釘止めするだけ【釘同梱】。
瓦の固定はリンピアにビスもみ可能【ステンビス同梱】
従来と同じ方法でF型、J型、S型、輸入瓦の棟とりが可能です。

B 雨じまいが良い。

品確法(住宅の10年保証)の施行にともない、屋根工事は雨じまい(防水)が特に重要になりました。 リンピアは完全に瓦の下に入っており、雨じまいが良く、暴風雨時の霧状の雨も防ぐ構造です。

C 防火性が良い。

リンピアの排気口(孔)は完全に瓦の下であり 延焼、類焼がし難く、棟からの炎が出難い構造です。

D 桟木の腐朽を防ぐ。

    瓦の下に通気させる事で、桟木(瓦桟)、ルーフィングが乾燥する。桟木の腐朽を防ぐ事から、釘の保持力が低下せず、瓦のずれ、地震による瓦の落下防止にも寄与できる。


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